あなたの周りで副業をしている知り合いはいるでしょうか?
そして、その知り合いを応援できたらと考えたことはありませんか?
副業を始める理由は様々ですが、将来の独立のために始める人も多いでしょう。
副業をしていると、仕事内容によっては依頼者がいないとなかなか収入につながらないこともあります。
そんな知り合いと依頼者をマッチングできたら、更なる発展につながる嬉しい出来事ですよね!
今回は、副業をはじめフリーランスの人にも味方になってくれる嬉しいサービス「Saleshub」をご紹介します。
Saleshub(セールスハブ)について
まずは、Saleshubについての基本情報をみていきましょう。
Saleshubとは?
Saleshubは、あなたの知り合いと企業をつなぎ商談アポイントをセッティングすることで、企業からお礼として報酬を受け取れる顧客紹介マッチングサービスです。
知り合いの紹介によってセッティングできた商談の成功率は高く、これまでの営業手法より低コストで行えることから、ますます営業の世界が広がっていく将来性があります。
2014年に設立した株式会社Saleshubが運営しているサービスで、営業代行が個人でも行える画期的な内容といえるでしょう。
アカウント登録は無料ででき月額料金もかからないので、手軽に始めることができます。
注目されている理由とは?
知り合いを紹介する個人側にはこれまでの経歴や人脈を活かして活躍できるので、副業としての新しい選択肢ができます。
特に、本業で営業として活動している人にはおすすめのサービスといえるでしょう。
そして、紹介を依頼する企業側には営業手法として新たな選択肢ができるので、不特定多数の相手にテレアポや飛び込み営業をする従来のやり方より、効率的に顧客獲得が可能になるからです。
Saleshubの魅力
時間の拘束が少ない
商談のセッティングをするだけですし、事前打ち合わせはオンラインミーティングの利用もでき在宅で行えます。
信頼が向上しキャリアアップにもつながる
ビジネス課題を解決できれば信頼も向上しますし、新たな人脈が広がることもあります。
また、事業内容によっては新たな発見があり、本業に活かせることも出てくるでしょう。
Saleshubで受けられる仕事
Saleshubに掲載されている事業はスタートアップから大企業のものまで幅広くあり、登録している企業は2700社を突破しています。
掲載事業の検索条件が設定できるので、自分の条件に合った事業を見つけやすい工夫もされており、紹介したい知り合いの「業種」「部署」や、事業の「ジャンル」「業界」「都道府県」を選択できます。
SaaSやAI、フィンテックなど先端技術や斬新なビジネスモデルを持つ企業の案件が豊富な特徴もあるので、新規開拓が得意な営業は特にやりがいを感じるでしょう。
実際に掲載されている事業内容を見ると、同じ経営層の募集でもweb関係のものもあれば、外食関係のものなど幅広い業界の掲載がありました。
つまり、案件数は豊富にあるので、自分にとって好条件の案件を見つけやすいでしょう。
加えて、オファーというシステムがあり、プロフィールを見た企業側から依頼されるという逆のパターンもあります。
Saleshubの始め方
無料でアカウント登録をしたら、いよいよSaleshubのサービスを利用してみましょう。
利用の流れ
基本の流れは以下のようになります。
- 事業を見つける
掲載されている事業のなかから、応援したいと思える事業を見つけます。
先ほど紹介したように検索条件を設定できるのでスムーズに探すことができ便利です。
- 企業とやり取りをし、事前打ち合わせをする
「まずは話を聞きたい」ボタンを押すとメッセージのやり取りができるようになります。
企業がどのような人物との商談を求めているのか、提示された条件ならどのような知り合いを紹介できるのかなど、お互いの意識をすり合わせておきます。
直接対面して行うことはもちろん、メッセージやオンラインミーティングなど非対面の方法もあるので、在宅でも作業できます。
- 知り合いに声をかける
事前打ち合わせができたら、事業について知り合いに連絡してみましょう。
直接会ったり、電話やメールなど普段と同じ連絡手段でかまいません。
- 商談をセッティング
それぞれの日程を調節して商談をセッティングし、両者を引き合わせます。
- 協力金(報酬)を受け取る
無事に商談がセッティングできると協力金という形で報酬が発生します。
案件の難易度が高いほど報酬が高額になる傾向がありますが、決して無理をせず自分のできる範囲の案件を見つけましょう。
営業未経験でも利用できる
Saleshubは商談をセッティングするだけです。
商談が成約するかは話し合いをする両者次第なので、営業やセールスの経験がなくても問題ありません。
アカウント登録後は、案件ページで事業に関する詳細だけではなく、「紹介してほしい人物の特徴やイメージ」「トークに使用できる提案内容や事業の特徴」など、営業を行う上で必要になってくる情報をしっかりと記載してあります。
また、企業とのやり取りが手軽にできるので質問をし疑問を解消できるので、営業未経験でも心強いです。
Saleshubのデメリット
魅力的なサービス内容のSaleshubですが、デメリットや注意点もあります。
事業の紹介には関連する専門知識も必要
なかには特に勉強をしなくてもわかりやすい事業もありますが、SaaSやAI、フィンテックなど先端技術や斬新なビジネスモデルを持つ企業の事業のように専門知識が必要なケースもあります。
紹介したい知り合いに声をかけるためには、専門的な内容をしっかりと理解し説明しなければならず、自分自身が勉強するなど努力が必要になってきます。
人脈が少ない人には難しい
応援したい事業を見つけても、紹介できる知り合いがいなければ商談は実現できません。
更に、募集内容によっては部長や課長などの決裁権限を持つ責任者を求めているケースもあります。
なぜなら、ビジネス課題の解決のためには、新たなツールの導入など決裁者でなければできない商談も多いためです。
まとめ
Saleshubは、圧倒的な登録企業数と案件数だけではなく、商談をセッティングするだけで報酬が受け取れる魅力のあるサービスです。
そして、ビジネス課題が解決することによって紹介した知り合いも依頼した企業も共に成長できるメリットがあります。
営業など人脈が広い人には特におすすめのサービスなので、その強みを活かしたい人はSaleshubを検討してみてはいかがでしょうか。