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クラウドワークスは稼げる?仕事内容や副業で稼げるのかを解説!

クラウドワークス

小さい子供がいる人や、在宅での仕事を検討する人の中にはクラウドワークスでの副業を検討する人は多いのではないでしょうか。

テレビCMも放送されているので、それなりに知名度もあり登録する人は多いですが、思ったよりも稼げずに辞めてしまう人も多いのが現状です。

クラウドワークスがなぜ稼げないと言われているのかや仕事内容について解説していきます。


クラウドワークスとは

クラウドワークス

「CrowdWorks(クラウドワークス)」はクラウドソーシングと呼ばれるサービスのひとつで、仕事を発注したい人と受注したい人を繋げるサービスです。

サイトを通して仕事をするため、報酬未払いなどのトラブルが起きないなどの利点があります。

募集している案件は、誰でもできるようなアンケートやレビュー執筆などの初心者向け案件から、ある程度技術のあるプロ向けの案件まであります。

クラウドワークスは稼げる?

結論から言うと、クラウドワークスは何かしらの分野の技術がある人なら稼ぐことは可能ですが、技術がない人は簡単には稼げません。

初心者・未経験の人は稼げない人がほとんど

全くの初心者・未経験から生活できるくらい稼いでいる人もいるので、不可能ではありません。

ただ、未経験からある程度稼げるようになるにはそれなりに努力が必要で、稼げるまでは数ヶ月かかると思った方が良いでしょ

クラウドワークスを始めて最初から稼げる人は、最初から何かしらの技術がある人か、低単価の案件から徐々に実績を積んでいくような人です。

そのため、初月から生活できるくらい稼ぐのはなかなか難しく、始めても途中で挫折してしまう人がほとんどです。

なぜクラウドワークスは稼げないのか?

クラウドワークスの仕事には、誰でもできる案件からある程度経験や技術が必要な案件があります。

例えば、撮影案件(カメラマン向け)やロゴデザイン(デザイナー向け)など、フリーランスで働く人向けの案件がありますが、このような案件は「初心者歓迎」などの記載がない限り、このような仕事に応募するのはまず無理ですよね。

誰でもできる案件=単価が安い仕事が多いため、頑張ってもお小遣い程度にしかならず「稼げない」といって辞める人が多いのです。

全くの初心者・未経験でもクラウドワークスで稼いでいる主婦もいますが、ほとんどが稼げないまま辞めていく人が多いのが現状です。

クラウドワークスの仕事内容って?

クラウドワークスの仕事には大きく分けて三種類あり「タスク」「プロジェクト」「コンペ」に分類されます。

この3つの中で自分にできる仕事を選んでいくことになります。

クラウドワークスの仕事は大きく分けて三種類

クラウドワークスの仕事には大きく分けて以下の三種類があります。

タスク形式

1件あたりの報酬:1円〜500円程度

主にアンケートや短い感想文の執筆など、誰でもできる仕事が多いです。1件あたりの報酬は低く、写真提供や長文のアンケートだと数百円などの高額案件もたまにあります。

あらかじめ募集件数が決まっているので、件数に達するまでは基本的に誰でも仕事が可能です。(案件によっては年代や職業が限定されたアンケートもあり)

仕事を送信して、内容確認後クライアントの承認が下りると仕事完了(報酬確定)という流れです。

プロジェクト形式

1件あたりの報酬:100円〜10万円程度

プロジェクトの場合は、クライアントの募集に対してワーカーから提案文を送り、見事当選(採用)されたら仕事ができるという流れになります。

当選したら、仕事をして提出(完了)して提出物が検収されれば報酬確定します。そのまま継続して仕事がもらえる場合もあれば、プロジェクト終了後それっきりになるクライアントも多いため、稼ぐにはプロジェクトに通り続ける必要があります。

稀に高額案件として10万円以上の報酬金額で募集されていることもありますが、技術者や経験者に限定されていることが多いです。

コンペ形式

1件あたりの報酬:100円〜10万円程度

クライアントの募集に対して成果物を提出して、クライアントが応募者の中から当選者を選び、当選したら報酬確定という流れです。

イラストやデザインなど何かしらの技術がないと応募できる案件が少ないことや、当選しないと報酬がもらえないため、副業でクラウドワークスを始める人にはあまり向いていない仕事形式だと言えます。

稀に初心者のワーカー向けに高額の報酬報酬のコンペもありますが、そういった案件には未経験の応募者が殺到するため稼ぎのあてにはしない方が良さそうです。

初心者や未経験は提案文が通りづらい

タスク案件は誰でもできる内容が多い代わりに低単価のため、頑張っても月収数千円〜1万円いけばかなり良い方です。

ある程度稼ぐのであれば、プロジェクト案件を中心に受注する必要がありますが、未経験・実績なしの状態では実績のあるワーカーに埋もれてしまうため、最初のうちはプロジェクト案件に通ること自体が難しいです。

初心者が稼げないでやめてしまうきっかけには以下のようなものがあります。

  • そもそも提案文になにを書いたらいいかわからない
  • いくら提案を送っても通らない(そもそも仕事にありつけない)
  • 提案が通ったがマニュアルを読んでも理解できない(途中辞退)
  • 低単価でさらに手数料が引かれて手取りが少ない

クラウドワークス上で受けた案件は少しずつサイト上の実績として残りますが、未経験・実績なしの場合は当選したものの「やっぱりできなかった」「面倒になってしまった」などを理由に途中辞退するワーカーも多く、クライアント側も用心深くなっています。

何かしらの技術がある人は、提案文に実績などを書くことでサイト上の実績がなくても提案が通る確率はかなり上がります。

しかし、初心者・未経験で提出できるような実績がない場合は、低単価で初心者でも通りやすいプロジェクトに応募するしかありません。

低単価の仕事は働きに見合っていないことが多い

比較的初心者向けの募集も多いライティング案件では、1文字0.1円〜0.5円など時給換算するとかなり安い案件が多いです。

生活できるくらい稼ぐには「量を執筆する」か、実績を積んで「単価を上げていく」ことになりますが、そもそも最初は提案が通らないことも多いので応募を繰り返ししていくことになります。

初心者・実績なしの状態では10件提案して1件通れば良い方なので、まずは仕事を獲得するために提案していく作業を繰り返すことになるでしょう。

また、クラウドワークスでは報酬から20%が手数料として引かれることになります。低単価で頑張っても手数料が引かれれば当然手取りはさらに安くなってしまいます。

まとめ

クラウドワークスは全くの初心者・未経験で稼ぐのはかなり難しいです。稼いでいくためには、実績作りのため低単価の案件をこなしたり技術をつけていく必要があるため、それなりに時間がかかります。

  • 技術がない人はほとんどの人が稼げない
  • 初心者・未経験で稼ぐには実績作りなどの努力が必要
  • 仕事にありつけずにやめてしまう人が多い

本業が別にある人で副業と割り切って始めるのであればアリですが、生活費を稼ぎたい人やすぐに稼ぎたい人にとっては「クラウドワークスは稼げない」と言えます。

無料で始められるため、最初は経験を積むつもりで一度初めて見るのもいいかと思います。

スキルに不安がある人や、収入を急ぐ人であれば初心者でもすぐに稼げて簡単に稼ぎやすい副業をはじめてみてはいかがでしょうか。