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kakutoku(カクトク)は副業・フリーで働きたい営業職におすすめ!サービス内容についても解説

kakutoku

近年は営業職の人手不足から、営業支援関連のサービスを導入する企業が増えています。

そして、営業やセールスとして活動している人が、副業やフリーランスといった新しい働き方を検討するケースも増えています。

そんな両者の橋渡しになる画期的なサービスをご存じでしょうか?

そのサービスのひとつが「kakutoku」というサービスなのですが、どのような内容なのか、どのような使い方ができるのか、副業に本当に役立つのかなど、気になる疑問をひとつずつ解説しながらご紹介していきます。


Kakutokuとは?

まずは、kakutokuについての基本情報をみていきましょう。

Kakutokuについて

kakutokuは、2016年に設立したカクトク株式会社が運営するサービスで、日本最大級の「営業支援プラットホーム」です。

営業職の人手不足が問題となっている企業にとって、人材発掘や育成は時間やコストがかかりかなりの痛手になります。

そういった企業と、副業やフリーランスを検討している営業職が見事にマッチングをすれば、お互いの課題が解決できる魅力あふれるサービスです。

サービスの特徴

では、kakutokuの特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。

働く時間や場所が選べる

週1日稼働やリモートワーク可能など様々な働き方が選べるので、本業の閑散期に稼ぎたい、他の副業とも並行して行いたいといった柔軟な働き方ができます。

また、案件は日本全国なので転勤などで引っ越しをしても続けることができる嬉しいポイントもあります。

すべて固定報酬制の案件

他のマッチングサービスは成果報酬制の案件になっていることが多く、収入が安定しないこともあります。

しかし、kakutokuは固定報酬制なので安定収入を獲得でき、案件によってはそこに成果報酬も入るので更なる報酬をのぞめます。

豊富な案件がそろっている

日本最大級のプラットフォームなので多くの案件がそろっており、自分に合った案件を見つけやすいです。

また、案件によっては更なるスキルアップにつながるようなスタートアップ事業もあるので、お仕事をしながら新たな知見にふれることができます。

Kakutokuで受けられる仕事

すべての案件が固定報酬制のkakutokuでは、どのようなお仕事ができるのでしょうか。

企画や戦略のお仕事

「営業戦略策定や資料作成」「ターゲット選定」「営業マニュアル作成」「営業トークスクリプト作成」など、企画や戦略に関連するお仕事で、自分の持っている営業経験や知識を役立てることができます。

実働のお仕事

「訪問商談」「チャットセールス」など、実際に営業現場で活動するお仕事です。

営業職に欠かせないコミュニケーション能力をフル活用できます。

組織のお仕事

「営業組織編制」「営業プロセス可視化」など、営業をする上で重要になってくる基盤を作るお仕事です。

スタートアップ企業の力になれ、自分のスキルアップにもつながります。

Kakutokuの始め方

kakutokuを利用する手順は以下のようになります。

  • 会員登録

ホームページの登録ページを開き、「名前」「メールアドレス」「パスワード」「電話番号」の登録をします。

web上での会員登録を採用しているので、説明会や登録会への参加は不要です。

また、営業職としてkakutokuを利用する場合の利用料金は発生しないので、まずは登録し様子をみるのも良いでしょう。

  • プロフィール登録

エントリーした案件が契約に進むためにも、プロフィールはできるだけ入力しましょう。

反対にプロフィールを見た企業側からスカウトが来ることもあるので、とても重要な項目です。

  • クライアントを検索

自分が営業支援したいクライアント(企業)を見つけましょう。

  • 案件エントリー

エントリーをしたら、クライアント(企業担当者)からの連絡を待ちます。

複数の案件にエントリー可能なので、気になる案件があったら積極的にエントリーしましょう。

  • クライアントと面談

クライアントから連絡が来たら面談をし、営業支援プランを煮詰めましょう。

打ち合わせが終わったら、提案書と見積書を作成しクライアントと契約します。

  • 営業支援

いよいよ営業スタートです。

活動状況は「セールススコアシート」機能を使い、クライアントへ営業進捗状況を報告できます。

セールススコアシートの提出は報酬を受け取るためにも必要なので、必ず入力しましょう。

  • 報酬を受け取る

契約した営業支援を無事終えると、クライアントからkakutokuを介して報酬を受け取れます。

Kakutokuのデメリット

これまで時間がかかっていたクライアント探しをすぐにできるkakutokuですが、メリットや注意点もあるのでそちらもご紹介します。

案件のエントリーから契約まで時間がかかる

実際に営業をするためには、「エントリー」「面談」「打ち合わせ」「契約」と複数のステップを踏むことになり、若干のハードルの高さを感じます。

契約までいくのに数週間から1か月かかることもあるため、はやく報酬を得たい人にはおすすめできません。

しかし、kakutokuでは複数の案件にエントリーすることはできるので、少しでも可能性を広げるために気になる企業を見つけたら積極的にエントリーしましょう。

営業未経験者は利用できない

会員登録は無料なので誰でもできるのですが、実際にサービスを利用しようとした際に営業未経験ではマッチングできず、営業職として稼働できません。

kakutokuで営業を求める企業はレベルの高い人材を求めているため、営業スキルがないとエントリーしても採用されませんし、スカウトも来ません。

そもそも企業がkakutokuに登録する理由は、人材発掘や育成といった時間やコスト問題を解決するためなので、営業未経験者とマッチングしては余計に課題を増やすばかりです。

まとめ

ここまで、営業職に特化した「kakutoku」についてご紹介しました。

昨今の事情により、人手不足はますます深刻化していくでしょう。

そんな状況の中、営業職の副業を検討する人にも、企業にも心強い味方になってくれるのが営業支援プラットホームサービスで、今後増えていくことはまちがいありません!

そうなると、営業職やそのスキルを活用して副業する人の活躍の場が増えるということになり、将来性のあるサービスといえるでしょう。