副業基礎知識

歯科医師は副業可能!おすすめの副業を紹介

歯科医師

街を歩くとよく目にするコンビニですが、このコンビニよりも多くあるのが歯科医院なのはご存じでしょうか。

歯科医院の増加により競争が激化し、歯科医師が働く環境はどんどん厳しくなっています。

将来のことを考えて副業を始める歯科医師も多いでしょう。

歯科医師はどのようなお仕事をしているのか、おすすめの副業にはどのようなものがあるのか、ご紹介します。


歯科医師の仕事内容

まずは、歯科医師についての基本情報をみていきましょう。

歯科医師の仕事内容

歯科医師は、様々な専用器具や薬品を使って虫歯や歯周病などの治療や、歯列矯正やホワイトニングなど歯に関するすべての医療行為を行うお仕事です。

実は歯だけではなく、あご・顔面・口腔も治療の対象になります。

治療対象は限定されていますが、医師なので死亡診断書も書くことができ、医療分野における重要な職業です。

歯科医師のなり方

歯科医師になるには、歯科医師免許という必須資格を取得しなければなりません。

大学の歯学部で6年間の教育を受け卒業した後、歯科医師国家試験に合格し、取得後は1年以上の臨床研修を行います。

海外で取得した歯科医師免許があっても、国内で活動するには日本の免許が必要になります。

報酬について

歯科医師の平均年収は、約600万円です。

この金額は勤務医のもので、開業医になるとまた変わってきます。

かつては虫歯治療で訪れる患者がほとんどでしたが、近年は歯を白くするホワイトニングなど自由診療のニーズも増えているので、これからも必要とされる職業でしょう。

歯科医師は副業OK?禁止?

歯科医師は法律により副業を禁止されていないので、勤め先の就業規則次第で副業を始めることは可能です。

ただし以下の点に注意が必要です。

  • 勤め先(本業)に確認・許可をとる

本業に支障がでる副業は原則禁止なので、トラブルを起こさないためにも、事前に確認をしてからやり始めることをおすすめします。

  • 公務員

歯科医師の働き先の多くは歯科クリニックや開業医など民間の医療機関ですが、なかには国立病院や自衛隊(歯科医官)など公立の医療機関もあります。

この場合は「公務員」の扱いになり、公務員は法律により副業が禁止されているので、原則できません。

歯科医師におすすめの副業

ここでは、ただ収入を増やすだけではなく、専門的なスキルを活かし将来にもつながる副業をご紹介します。

非常勤で他の歯科クリニックで働く

本業で培われた専門スキルや経験をすぐに活かすなら、非常勤で働くのが最も簡単に始められます。

非常勤ということもあり同じ歯科医師でも待遇は劣りますが、自由診療のインプラント治療などに対して歩合制をとりいれている歯科クリニックもあるので、スキル次第で収入を増やすことはできます。

また、他の歯科クリニックで働くことによって見えてくるテクニックなど、スキルを磨くにはもってこいの働き方でもあります。

動物病院での副業

近年もペット人気が続いており、動物病院のニーズも高いです。

ペットの歯科治療で訪れる人もいるのですが、獣医師のみによる歯科治療は危険が伴うため、歯科医師とタッグを組んでペットの歯科治療を行う動物病院が増えています。

というのも、従来の歯科治療では抜歯がメインで高度な治療ができず、患者(ペット)それぞれに合った施術ができませんでした。

他にも、動物病院では内科と外科の手術が同じ部屋で行われることは珍しくなく、衛生管理についても患者(ペット)の命を危険にさらす問題もあります。

その問題点を解決するために、歯科医師とタッグを組む動物病院が増えているのです。

患者が動物でも、根本的な歯科治療は変わらないので、スキルを活かせる副業といえます。

コンサルティング業務

日々患者さんと向き合う歯科医師は、コミュニケーション能力も求められます。

この能力を活かして、まずは個人など少人数に対してコンサルティング業務から始める方法もあります。

歯科医師は治療だけに限らず、歯の健康管理指導も行えるので、その中から自分の得意分野をテーマにすると自信を持って行えますし、営業もしやすいです。

人脈が広ければ知人からの紹介という手もありますが、「タイムチケット」や「ビザスク」などスポットコンサルに特化したサービスを利用すると便利なので、おすすめです。

直接対面する方法やオンライン通信・メールのやりとりなど自分に合った面談方法を選べば、無理なく続けることができます。

セミナーや専門学校などの講師

コンサルティング業務が慣れて集客人数も増えてきたら、次のステップとして「講師」がおすすめです。

受講生から質問を受け、教えることで自分の持つ専門知識の再確認もできるメリットや、講師をすることで広がる人脈もあるので、将来独立開業した際の顧客獲得にもつながります。

ストアカ」や「ココナラ」などのスキルシェアサービスを利用すれば手軽に始めることができます。

歯科医師に関する執筆

教えるのは得意だけど人前に立つのは苦手な人や、セミナーをするまとまった時間を作れない人におすすめです。

歯科医師ならではの専門知識を活かせますし、セミナーのように受講者から質問されないので慌てることもありません。

クラウドワークス」や「ランサーズ」などを利用すれば、たくさんのライター案件が出ているので手軽に始めることができます。

在宅でできるので場所や時間を選ばず作業ができる魅力や、専門スキルを活かせる強みが他の利用者との差別化になり案件獲得の競争に強くなります。

いきなり書籍の出版は難しいので、ブログやSNSを通して発信していくことから始めるのも良いでしょう。

まとめ

歯科医師の働く環境は厳しくなっており、副業を始める人も多いでしょう。

専門スキルを活かした副業や、ジャンルにこだわらず自分の得意分野を活かした副業を選ぶと、ストレスを溜めることなく逆に発散になるかもしれません。

副業は収入を増やすだけではなく、人生を充実したものにする新たな知識や経験を得ることもできます。

まずはチャレンジしやすい副業を見つけて、始めるのをおすすめします。