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3スタ(サンスタ)はクリエイター向けのサービス!仕事内容や副業で稼げるかも解説

クラウドテック

副業をしようと考え始めた時、まずは様子見や慣らしも兼ねて短時間の副業からやってみようと考える人は多いでしょう。

この記事でご紹介する「3スタ」というエージェントサービスは、そんな希望をかなえてくれるのです!

なぜなら、3スタは「週3からの仕事スタイル」がテーマになっており、本業との両立はもちろん、家事との両立も可能な案件が豊富にそろっています。

サービス名に週3日を表す「3」が入っているのを見ると、かなりの自信を感じますね。

しかし実際はどうなのか、3スタの疑問を解決するために、サービス概要や使い方などをご紹介していきます。


現在はCroud Tech(クラウドテック)と統合

3スタの運営会社である株式会社Gravieeは2017年5月に株式会社クラウドワークスの子会社となり、3スタはクラウドテックに統合されています。

3スタ(サンスタ)とは?

まずは、3スタについての基本情報をみていきましょう。

3スタについて

3スタは、2012年に設立した株式会社gravieeが運営する、フリーランスのwebクリエイター職に特化したエージェントサービスです。

他のエージェントサービスでは週5日常駐という条件の案件が多いなか、3スタは週3日を中心に低稼働な案件を豊富に取り扱っている、魅力的なサービスといえます。

サービスの特徴

では、3スタの特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。

webクリエイター職に特化

3スタは、webクリエイター職に特化しており、以下の職種の案件がそろっています。

  • webデザイナー
  • webディレクター
  • HTML/CSSコーダー
  • フロントエンドエンジニアやマークアップエンジニア

webデザイナーやwebディレクターの案件が特に多く、職種による案件数の比率は①から④の順で大きいです。

低稼働案件が多い

週2日、週3日、週4日の低稼働案件が全体の7割を占めているので、自分らしい柔軟な働き方を実現させやすいです。

こうした条件の案件が多いのは運営会社の努力によるもので、もともとweb製作会社としてスタートした株式会社gravieeは、製作者サイドの目線で案件を見極め、企業と交渉し、魅力的な案件をそろえているのです。

まとまった収入を確保

低稼働という好条件と引き換えに報酬を犠牲にすることはありません。

クライアントとの直接取引が可能な案件もあるので、コストを最小限にし受け取る報酬を最大化しています。

3スタのターゲットユーザーとは?

3スタのターゲットユーザーは、週5日常駐のフル稼働勤務から開放され、安定した収入や、家事との両立、自分でのお仕事を獲得したいなど、様々な悩みを持ったwebクリエイター職です。

そのwebクリエイター職の悩みを解決するためにリリースされたのが「3スタ」なのです。

利用者は性別関係なく、30代を中心に幅広い年代の人が利用しています。

低稼働案件が豊富にある3スタを利用し、働き方の理想と現実をかなえる、または近づけることが可能です。

3スタで受けられる仕事

3スタは、エージェントサービスです。

会員登録をし、スキルや経歴のヒアリング後、専任担当者から希望に沿ったお仕事を紹介してもらう流れになります。

一部の案件は公式ホームページで公開されているので、特に案件数の多いwebデザイナーの案件を見てみると「サイトデザイン業務」「LP制作業務」など、企業のホームページを制作する案件が多い印象を受けました。

案件の報酬に関してはスキルによってちがいがあり、ハイレベルなスキルがあればそれなりの収入を得ることが可能です。

3スタの始め方

次に、3スタの利用方法をご紹介します。

  • 会員登録

会員登録は無料で行えます。

名前、生年月日、メールアドレス、電話番号、住んでいる都道府県(任意)を入力して登録を済ませましょう。

登録後、1営業日以内に専任担当者からメール連絡が来ます。

  • お仕事紹介

希望の職種やスキル、経歴などのヒアリング後、希望に沿った案件が紹介されます。

紹介される企業も様々で、web関連からアパレルブランド、不動産会社など幅広くあります。

  • クライアント(企業)との面談

気になる案件を見つけたらエントリーをします。

もちろん不採用になるケースもありますが、専任担当者はたくさんの案件を紹介してくれるので心強いです。

エントリー後、話が進めばクライアントとの面談をします。

  • お仕事開始

手続きを行い、いよいよお仕事を開始します。

お仕事開始後も専任担当者がフォローアップをしてくれるので安心です。

3スタのデメリット

週3日など低稼働の案件が多い3スタですが、デメリットや注意点はあるのでしょうか。

デメリットを把握しておくことで、より効果的にサービスを利用することができるので、ぜひ知っておきましょう。

必ず案件が見つかるわけではない

3スタはエージェントサービスなので、自分で案件を見つけるサービスとはちがいます。

エージェントサービスはあくまでクライアント(案件)を見つけるための「サポート」で、成約を保証するものではありません。

希望条件に沿わないこともある

専任担当者から希望とはちがう案件を紹介されることも少なくありません。

できる限り全ての希望条件を満たした案件を紹介したいところですが、なかなか厳しいものがあります。

自分にとってどの条件を優先し、どの条件なら譲れるのかを把握しておきましょう。

エントリーから採用までが長い

紹介された案件の中から気になる案件を見つけ、エントリーしてもすぐにお仕事が始まるわけではありません。選考を受け、面談をし、お互いに納得できてはじめて成約となるのです。

そのため、すぐに収入が欲しいという人にはあまりおすすめできません。

まとめ

3スタがwebクリエイター職に特化したエージェントサービスということが、おわかりいただけたでしょうか?

3スタの最大の特徴は、週3日といった低稼働案件が豊富に揃っていることです。短時間の副業なら、初めてでも負担になりにくいですし、本業とのバランスもとりやすいメリットがあります。

もちろん自分の時間もとりやすいので、趣味や新たなスキル勉強など充実した時間をおくれます。

そして3スタはエージェントサービスなので、専任担当者が代わりに案件を探し紹介したり、様々なフォローアップもしてくれる嬉しいサービスです。

スムーズに希望の案件を見つけるためにも、3スタのことをしっかりと理解し、サービスを利用していきましょう!