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現金に交換できるアンケートモニターサイト・アプリ

アンケート

副業としてアンケートモニターを始めようと思っても、たくさんのアンケートサイトがあり、どのアンケートサイトに登録したら良いのか迷ってしまう人も多いでしょう。

アンケートモニターの謝礼は、そのサイト独自のポイントとしてもらうことがほとんどで、ポイントの交換先によって登録するアンケートサイトを決めるのも1つの方法です。

様々なポイント交換先がありますが、その中でも何にでも使える現金は魅力的ですよね。

今回は、ポイントの交換先に「現金」があるアンケートサイトに的を絞ってご紹介します。


アンケートモニターで稼いだポイントは現金に交換可能

アンケートサイトに登録すると、様々なアンケートが送られてきて、そのアンケートに回答すると謝礼がもらえる流れになっています。

この謝礼は、基本的にアンケートサイト独自のポイントとして受け取るようになっており、そのポイントを交換することによって収入を得ることができます。

ポイント交換先をチェック!

基本的なポイント交換先は、「現金」「ギフト券」「商品」「他社ポイント」「電子マネー」「仮想通貨」などがあります。

アンケートモニターで現金を稼ぐためには、このポイント交換先に「現金(換金して口座振り込み)」があるかどうかをチェックしましょう。

対応している金融機関をチェック!

ポイント交換先に「現金」があることがわかったら、次に換金して口座振り込みに対応している金融機関をチェックしましょう。

自分の持っている口座が非対応の金融機関だと、貯めたポイントを換金しても受け取ることができなくなってしまいます。

また、本人名義の口座でなければならず、家族名義の口座が対応しているからといってその口座を振込先には指定できません。

手持ちの口座が使えない時は?

解決策は2つあり、1つは「対応している口座を新たに作る」ことです。

しかし、金融機関が開いている平日になかなか時間がとれない人にとっては厳しい方法ですよね。

そこで、もう1つの「ポイントサイト経由で現金化」する方法をご紹介します。

ポイントサイト経由で現金化

この方法は、アンケートサイトで貯めたポイントを「他社ポイントに交換」して、その交換先で現金化します。

この方法を使えば、アンケートサイトが対応していない金融機関の口座でも現金を受け取ることが可能です。

ただし、他社ポイントに交換する際に手数料が発生したり、〇〇〇ポイント毎しか交換できなかったりと、デメリットもあるので注意してください。

現金に交換できるおすすめアンケートモニターサイト・アプリ

infoQ(インフォキュー)

GMOリサーチ株式会社が運営するアンケートサイトで、運営実績が長く、上場企業なので安心感があります。

海外アンケートを含む、様々なアンケート回答で稼ぐことができます。

ポイント交換レート

1ポイント=1円

交換手数料

無料

ポイント有効期限

会員更新すれば無期限

ライフメディア

富士通がスタートさせた運営実績20年以上のポイントサイトで、アンケート案件も充実しています。

ポイント交換レート

1ポイント=1円

交換手数料

無料

ポイント有効期限

なし(ただし、最後のポイント獲得から一年間新たなポイントの獲得がない場合はポイント失効)

NTTコムリサーチ

電話でおなじみのNTTコミュニケーションズ・グループが運営するアンケートサイトです。

Webアンケートはもちろん、新しい商品やサービスを試す体験・参加型アンケートもそろっています。

ポイント交換レート

1ポイント=1円

交換手数料

有料

ポイント有効期限

取得してから1年(ただし、プロフィールを最新の状態にすることで、更に1年延長できる)

リサーチパネル

国内最大級のポイントサイトECナビを運営していることでも有名な、株式会社リサーチパネルが運営をしているアンケートサイトです。

ポイント交換レート

10ポイント=1円

交換手数料

Pexへの交換は無料

ポイント有効期限

取得してから1年

Voicenote(ボイスノート)

株式会社NEXER(ネクサー)が運営しており、様々なテレビ番組などでも引用されることのあるアンケートサイトです。

ポイント交換レート

1ポイント=1円

交換手数料

Pexへの交換は無料

ポイント有効期限

取得してから1年

現金化すると確定申告が必要?実はポイントで貰っても必要です

副業の収入と所得の総額が年間20万円以下であれば確定申告は不要という、通称「20万ルール」があるように、副業をするうえで気にしなければならないのが税金です。

「アンケートサイトで得たポイントを、現金化しなければ税金は発生しない?」といった疑問が出てくる人は多いでしょう。

では、実際のところはどうなのでしょうか?

雑所得は20万円ルールが適用される

国税庁によると「役務提供の対価として獲得したポイントについては雑所得」とされています。

このことから、アンケート回答が企業や自治体などで活用されるアンケートモニターによる所得は「雑所得」に分類されるので、確定申告が必要になることもあります。

確定申告の時期に慌てないためにも、アンケートモニターの謝礼履歴はしっかりと残しておきましょう。

税金が発生するタイミング

国税庁によると「ポイントが実際に使用された時に贈与契約は効力を生じ、その時点で課税されるべき所得となると考えられる」とあります。

つまり、貯めたポイントを現金化するだけに限られず、ギフト券に交換するなど、「ポイントを使った時点」で課税対象になるということです。

まとめ

アンケートモニターは、アルバイトより気軽だったり、特別なスキルがなくてもできる、未経験でも始めやすい副業のひとつです。

登録するアンケートサイトによってもらえる謝礼は様々ですが、多くのアンケートサイトで謝礼を現金化することができます。

現金だと何にでも使えますし、目に見えてわかりやすい収入なのでやる気アップにもつながり、続ける意欲も自然と出てくるメリットがあります。

ただし、条件によっては謝礼が課税対象になることもあるので、履歴もきちんととり、すぐに対処できるようにしておきましょう。